毎日「手放せるものはないか？」と問う
油断すると物が増えてうんざりする。
減らすことを習慣化して物の増加を防止する。
朝、自宅を出るときに、
「捨てられるものはないか？」
「売れるものはないか？」
「誰かにあげられるものはないか？」
「コンパクトなものに取り替えられるものはないか？」
などと問う。
家から不要なものをすべて吐き出し、
自宅に戻ると日々無駄なものがなくなっていて、
すっきりする。
物を手放すことが快感になれば、
物に執着せず心の安寧が得られる。
必要最少限のものだけに囲まれて生きる。
シンプルな生き方だ。
家を持たない
家を持たない。
一生賃貸。
部屋があれば十分。
自炊をしないので、キッチンは不要。
トイレは1日2,3回、
風呂も1日1回使うだけなので共同で十分。
シェアハウスは、
こういった理想的な「持たない生活」を
支えてくれるすばらしい環境だ。
自分の土地を大金で買い、
自分の家を大金で買う。
しかも借金で無駄な金利を払うのは愚かだ。
ただ寝るだけの空間があればよい。
そこまでして手に入れたものに執着して、
自由度が減る。これは嫌だ。
もし、どうしても家を持ちたいと考えるなら、
それは「Bライフ」のように極限までコンパクトな小屋になるだろう。
まだそこまで踏み切れないが、ゆっくりスライドしていく。
面倒くさがりでケチの食料ミニマル化
生きていくうえで食料は確保する必要がある。
食料は以下の選択肢がある。
・自炊
・外食
・買食い
しかし、自炊する時点でキッチンや調理器具など一式揃える必要があるので、
ミニマリズムに反する。
そもそも面倒なので、自炊は一切しない。
そうなると、食料は外から買ってくるか、外食する必要がある。
都市部であれば、たくさん外食チェーンがあり、毎日外食でも
問題ないし、一番ミニマルになれる。
ただ、ケチなので、無駄な人件費や場所代が含まれた外食はしたくないし、
店によっては不快な思いをする。
そうなると、コンビニやスーパーや通販で食料品を買う選択肢が残る。
栄養と食料品一覧
・水：１本２リットル１００円弱のペットボトル（２日で消費）
・ビタミン、ミネラル等：サプリメント
・食物繊維：野菜ジュース、野菜サラダ、その他食物繊維入り食品
・タンパク質：肉、魚、大豆など
・炭水化物／脂質：米、パン、麺類その他多数
コンビニやスーパーで調達可能。
ワンパターン化していこうと思う。
食事をできるだけ作業にして
味を楽しむ「食欲」を捨て去るようにする。
それにしても、
人間はごちゃごちゃいろいろな栄養を摂取しないといけない設計。
「Soylent(ソイレント)」のような完全栄養食が普及しない限り、
しばらくこのごちゃごちゃ食事を続ける必要がある。
以下は気になる。
すべての所有物を失った場合のリカバリ
火事か何かですべての所有物を失ったとき、困るのはどれか？
重要なもの一覧。
・財布
・ガジェット
・ノートPC
正直、一時的には困るけど、再購入・再発行できるものばかり。
・財布
自宅鍵：賃貸なので大家さんor管理会社に言えば再作成できる。
現金：あまり持ち歩かない。基本的に銀行預金している。最大でも数万程度の損失
個人番号カード：役所で再発行
健康保険証：役所で再発行
銀行カード：銀行で再発行
クレジットカード：カード会社で再発行
社員証：これは怒られるけど、オフィスに行けば再発行してもらえる。
その他：店舗カードやクーポンなど、再発行できるし、失っても問題なし。
・ガジェット類
iPhone：データはクラウドサービスで保管しているので、復元可能。
本体はちょっともったいないけど、再購入。
Wifiルータ：ちょっともったいないけど、再購入。
ガラケー：ちょっともったいないけど、再購入。
連絡先のバックアップはとっていないけど、
家族や知り合い経由で再登録できる。
イヤホン：再購入。
・ノートPC
本体：ちょっともったいないけど、再購入。
データ：重要なデータはクラウド保管。その他は消失しても問題なし。
プログラム：有料プログラムはシリアル類保管しているので、消失しても再DL。
これ以外の所有物は、
市販品で高価なものはないので、
すべてなくなっても、
再購入すれば手に入るものばかり。
金額的には、総額２０万ぐらいかな？
期間的には、早くて１週間程度あればリカバリできそう。
失うものがほとんどない生活に憧れる。
究極、お金だけ持っている生活に憧れる。
認識世界をフラット化していく。
